孤独な理学療法士の日記

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【納豆の正しい食べ方】秘めた力を倍増させる6つのポイント

納豆は日本のソウルフードです。納豆を食べる頻度が高い人は一工夫して食べてみませんか?これからご紹介する6つのポイントを押さえながら食べるだけで納豆の秘めた力を最大限に引き出すことができます。

納豆の栄養を倍増させて食べる6つのポイント

おれのダイエット食(1)

ポイント1 食べる30分前から常温に

納豆を食べる時間を逆算してその30分前に冷蔵庫から出して常温で置いておきます。これで納豆菌が増殖します。納豆菌は腸内細菌の餌となり、腸内環境を良くする働きを持っています。

納豆菌と腸内環境の関係性

納豆菌にはタンパク質分解酵素が含まれており、乳酸菌など他の有益な腸内細菌を死滅させることなく病原性大腸菌の増殖を押さえる働きを持っています。

ポイント2 100回以上かき混ぜましょう

たくさんかき混ぜることで納豆の粘り気が出てきます。その粘りの主成分であるポリグルタミン酸は多数のマイナスイオンを持っており、カルシウムを始めとするミネラルの吸収促進する効果があります。

ポルグルタミン酸の効果
  • 胃の粘膜を守る
  • 腸の老廃物の排出を促す

ポイント3 醤油と辛子を入れるタイミング

醤油や辛子は納豆をかき混ぜた後に入れます。先に入れてしまうと納豆の粘り成分がうまく引き出されないためです。

注意

納豆に付属している醤油や辛子を極力使用しないようにしましょう。捨てるのは勿体ないかもしれませんが、これらには添加物が多く含まれているのでおすすめはできません。

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ポイント4 亜麻仁油(あまにゆ)を入れてみましょう

亜麻仁油には水溶性と不溶性の食物繊維がバランスよく入っています。これを納豆と混ぜ合わせることで食物繊維の働きがより強くなり、便秘の解消にも効果があります。

亜麻仁油

ある種の魚や植物に含まれる特殊な性質を持ったオメガ3という不飽和脂肪酸と呼ばれる油です。

ポイント5 ネギと一緒に

ネギにはアリシン・ビタミンC・βカロテン・カルシウムなど様々な栄養素が含まれています。特にネギの独特な匂いの元となっているアリシンという栄養素が重要です。

アリシンの効果
  • 殺菌・抗菌効果
  • 胃腸の消化機能を向上させる
  • ビタミンB1の吸収を促進
  • 血行促進効果
  • 疲労回復促進効果
  • 抗酸化作用

ネギは新鮮なものに限ります。鮮度が落ちればアリシンの栄養素はどんどん減ってしまうからです。他の料理でもいえることですが、ネギは可能な限り生で使用することをおすすめします。ネギは加熱してしまうとアリシンの栄養素が減少するとともにビタミンCも減少してしまうからです。

ファイトケミカル

納豆の原材料となる大豆に含まれるフラボノイド(ファイトケミカル)も重要です。これは野菜や豆類などに含まれている化学物質のことをいいます。人間の体内では生成することはできませんが、それを含む食物を食べることで体内に取り込むことができます。抗酸化作用・免疫力の向上などの効果の有無を現在研究中で生活習慣病やアンチエイジングの活用にも期待されています。

ポイント6 夜に食べる習慣をつける

納豆と言えば朝ご飯に食べるというイメージが強いです。しかし、あえて夜ご飯として食べることを習慣にしてみましょう。その方が栄養学的に効果的だと言われています。

特に朝起きたときに体の疲労が取れていない人にはおすすめです。夜に納豆を食べることで血流改善やむくみの解消、体の中にある毒素の排泄といった疲労回復に効果的となります。それは「ナットウキナーゼ」「ジピコリン酸」の存在があるからです。これらは夜に眠っている間に良く働くとされています。

ナットウキナーゼ

納豆だけに多く含まれている酵素タンパク質の一種です。ナットウキナーゼには血栓(血の塊が血管の中に詰まること)の主成分であるフィブリンを溶かす働きがあります。

ジピコリン酸

納豆に含まれる成分で抗菌作用を持っています。ウィルスの繁殖を抑える働きがあり風邪の予防にもなります。

眠っている間は唾液の分泌量が減少するので口の中のウィルスが繁殖しやすい時間帯です。しかし、夜ご飯に納豆を食べていればウィルスの繁殖を抑えることができます。

また、夜には成長ホルモンの分泌が行われます。そのときにビタミンB群の栄養素が必要となります。そのビタミンB群は納豆に多く含まれており、新陳代謝を高めてくれます。そのため肌のダメージを修復、解消などの美肌効果もあります。

 

納豆は日本人にはとても馴染みの深い食べ物です。食べる機会が多い人はこの6つのポイントを意識した食べ方をお試しください。